HPVワクチン
(子宮頸がん予防ワクチン)
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・全国の市のHPを参考に情報を掲載しています。
・7月1日現在 神奈川県、東京都、千葉県、埼玉県を検索できます。
・検索できる県は、随時拡大してまいります。
子宮頸がんとHPVワクチンについては、
厚生労働省のホームページ
をご覧ください
2022年4月からHPVワクチンの積極的勧奨が約9年ぶりに再会されたのと同時に、差控え中にワクチン接種を受けられなかった世代(1997年~2005年度生まれ)への施策として公費でワクチンが受けられるキャッチアップ接種が開始されました。
2022年10月、「キャッチアップの接種率が8割弱に達しないと、差控えにより生じている子宮頸がん発症リスク上昇を低減できない」という研究が発表されました。(大阪大学大学院医学系研究科 上田豊氏)
20歳代以下のワクチン接種率が90%を超えるオーストラリアでは、2028年には年間罹患数が人口10万人あたり4例未満である撲滅基準値になると推計されています。一方接種率が先進国で最低位にある日本では、罹患数が増加傾向にあり、このままでは子宮頸がんが日本の風土病になるといわれています。
定期接種およびキャッチアップ接種対象者は、1回あたり3万円程度かかる費用が無料でワクチン接種することができます。
キャッチアップ接種は2025年3月までの時限制度ですので、なるべく早めに1回目の接種を受けることをお勧めします。
参考サイト
https://kanagawacc.jp/
(YOKOHAMA HPV PROJECT)
https://www.joicfp.or.jp/jpn/column/hpv-iroha/
(JOICEP)
https://www.shikyukeigan-yobo.jp/
(MSD Disease Awareness Site)
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